適切な相談先につなぐことも、カウンセリングの重要な役割です

 こんにちは、シンク・フリー・カウンセリング・東京 代表 山下 結衣 です。悩みの背景や性質によって、必要とされる支援は異なります。シンク・フリー・カウンセリング・東京では、丁寧な対話を通じて状況を整理し、必要に応じて行政機関や専門職とも連携しながら、その方にとって無理のない次の一歩を共に考えています。今回はそのことをお話ししたいと思います。

 

1.カウンセリングは「話を聴くこと」だけでは終わりません。

 

 カウンセリングというと、「気持ちを受け止めてもらう場所」「話を聴いてもらう場」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。もちろん、安心して話せる環境を整え、丁寧にお話を伺うことは、メンタルケアの基本であり、非常に大切なプロセスです。

 一方で、私たちはそれだけで終わらせない支援を大切にしています。悩みの内容によっては、心理的なサポートと並行して、法的・制度的・社会的な支援につながることが、解決や回復への近道になる場合も少なくありません。

2.悩みの性質によって、相談先は異なります


 たとえば、ハラスメントに関するご相談ひとつを取っても、職場内の人間関係の問題なのか、労務や法的観点が必要な事案なのかによって、適切な相談先は変わってきます。

 

 また、家族に関するご相談では、

 

  •    ・お子さんの不登校やひきこもり
  •    ・家族関係の長期的な行き詰まり
  •    ・家庭内での暴力や深刻な安全の問題

 

など、状況に応じて行政窓口、専門機関、場合によっては法的支援や警察との連携が必要になるケースもあります。

 

 私たちは、こうした違いを丁寧に整理し、「今、この方にとって何が現実的で、負担の少ない支援なのか」をご一緒に検討していきます。

 

 



3.つなぐ支援を前提とした、誠実なカウンセリング


 シンク・フリー・カウンセリング・東京では、カウンセリングを単独で完結させるのではなく、必要に応じて外部の専門家や公的機関と連携することを前提とした支援を行っています。
 それは、相談者の方が長く同じ場所に留まり続けることを目的とするのではなく、状況が整理され、適切な支援につながり、次の段階へ進めることを目指しているからです。
 行政機関や支援職の皆さまとも、役割を尊重し合いながら連携していける関係を大切にしています。連携に関するご相談も、随時お受けしております。

4.「整理すること」も、ひとつの支援です

 

「何に困っているのか分からない」 「どこに相談すべきか迷っている」


 そんな段階からでも、ご相談いただいて構いません。話すことによって状況が整理され、必要な支援につながる——そのプロセスそのものが、回復や前進の一歩になることもあります。

 シンク・フリー・カウンセリング・東京は、話を聴くだけで終わらせず、その方にとって現実的で無理のない次の一歩を、一緒に考える場所でありたいと思っています。

 

「こんなことを相談してよいのだろうか」

 

と迷われるような内容でも大丈夫です。まずはお気軽にお話をお聞かせください。

 

 

 

 シンク・フリー・カウンセリング・東京は、「話すことによる整理」と「適切な支援につなぐこと」を大切にしたカウンセリングを行っています。ご相談者一人ひとりの状況や背景を丁寧に伺い、必要に応じて行政機関や専門職とも連携しながら、無理のない支援のかたちを共に考えてまいります。