東京ビックサイトで開催されました ”HR Expo“ に参加しました!

こんにちは、シンク・フリー・カウンセリング・東京 代表の 山下 結衣  です。五月も中旬を迎え、季節はすっかり春から初夏へと移り変わりつつありますね。東京のような大都会でも、街中の緑から新緑の香りに気づかされ、幸せな気持ちになります。一方で、季節の変わり目はメンタルヘルスという点からはデリケートな時期でもあります。ぜひ、心の健康にお気をつけて、素敵な季節を楽しんで下さいね!

 

 

弊社は先週5月10日(金)、東京ビックサイトで開催されました “HR Expo” に参加いたしました。

 

今回は、その中で紹介されていた、いくつかの企業様のストレスチェックシステム導入の取組みについて、取り上げてみたいと思います。

 

~ストレスチェックシステム導入の重要性:メンタルヘルスケアの新しい展開~

 

最近では、企業側で社員のストレスチェックを社内システムで実施できるようにする取り組みが増えています。このようなシステム導入が広がりを見せる中で、私たちが知っておくべき重要なポイントがあります。

 

1.経営者の方々、人事ご担当の方々に知っておいて頂きたいこと:

 

・社員のワークストレス、ストレスチェックは雇用する会社側の義務・責任でもあります。労働安全衛生法の改正により、企業は定期的に従業員の心の健康状態を把握し、適切な対策を講じる義務が課せられています。この法改正は、メンタルヘルスの重要性が高まる中で、労働者のメンタルヘルスを保護するために行われました。

 

・導入することで、社内のどのセクション、どのチームのメンバーが強いストレスを抱えているか把握できるようになります。ストレスチェックシステムを通じて集められたデータを分析することで、特定の部署や業務内容においてストレスが集中している傾向を把握することができます。これにより、適切な支援や改善策を実施することが可能になり、組織全体のメンタルヘルスを向上させることができます。

 

・社員が自らのメンタルヘルスの状態を自己理解することで、心の不調からくるパフォーマンスの低下や離職を防止することができます。自己理解が十分できていない状態では、ストレスや心の不調を放置し、深刻化させる可能性が高まります。しかし、自己理解が進むことで、早期に自覚し、適切な対策を講じることができるようになります。

 

2.メンタルヘルスのセルフチェックをする際に、ご本人に知っておいて頂きたいこと:

 

・メンタルヘルスチェックの多くはQ&A方式で、自己申告であることが大前提です。この方式は、自らの状態を客観的に把握するためのツールとして非常に有効です。何かを評価されるわけではなく、自分自身の状態を客観的に見つめる機会として捉えることができるので、安心して回答することができます。多くの場合、Q&Aへの回答は会社側や人事権を持つ人に自動的に伝わることはなく、プライバシーへの配慮が実装されています。回答内容は個人情報保護の観点から厳重に管理され、第三者に漏洩することはありません。

 

・自己理解に基づき、自分なりのストレスコーピングへの学びや気づきにつながります。自分自身のストレス反応を客観的に把握することで、より効果的なストレス対処法を見つけることができます。また、ストレスの原因や対処法について学ぶことで、将来的なストレスに対する準備をすることができます。ストレスをコントロールするスキルを身につけることで、よりよい働き方、そして健康的な生活につながります。

 

このようなシステムやセルフチェックを通じて、自分自身のメンタルヘルス状態に気づくことが重要です。また、必要な場合には、カウンセリングや医療機関の受診を推奨されることもあるかもしれません。外部のカウンセリングを検討したい場合も、選択肢の一つとして覚えておくと良いでしょう。

 

シンク・フリー・カウンセリング・東京では、仕事や職場のストレスに関するご相談を受け付けています。心のもやもや、困りごとは、早めのご相談で心の負担を軽減するお手伝いをしています。お気軽にご相談ください。次回のブログも楽しみにしていてくださいね!